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おうちで「口腔ケア」
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歯科衛生士による訪問口腔ケア

口腔ケアの保険利用について

「おうちで口腔ケア」の執筆を担当している4人の歯科衛生士は全員在宅や施設を訪問して、要介護者の口腔ケアに従事しています。訪問歯科の対象となる方は「歯科医院の通院が困難となった方」です。通院が出来なくなり歯科受診が途絶えてしまうと、口腔の健康はどんどん悪化します。口腔の衛生状態や口腔環境、口腔機能が少しでも良好に保てるように口腔ケアを行ないます。それは「美味しく味わい食べること」の支援になります。また話しをする、笑顔を作る口腔機能を保てます。加齢や疾患の進行などで次第に食べることが困難になっても、口腔ケアを継続していれば最期まで口腔の痛みや不快感なく口臭がないきれいな口で過ごせ、尊厳を保つことにも繋がります。

ケアマネジャー様から、訪問歯科につなげていただき、そこに勤務する歯科衛生士が訪問を行っていれば訪問口腔ケアのサービスを受けることができます。歯科衛生士単独訪問での口腔ケアの保険利用についてご紹介します。

歯科衛生士による訪問口腔ケアは、介護保険を利用する場合と、医療保険を利用する場合の2通りに分かれます。

1.介護保険を利用する場合:歯科衛生士居宅療養管理指導(※1)

要介護認定を受けている方で居宅にお住いの方が対象になります。要介護認定を受けている方は、医療保険より介護保険が優先され、介護保険が適用になります。どこにお住まいかによって利用する保険が変わります。
病院に入院中や特別養護老人ホーム・老人保健施設に入居されている方の場合は、医療保険が適用となります。

介護サービスを利用するためには、日常の療養生活に支援が必要な状態であるかを判断する認定調査(要介護認定・要支援認定)を受けます。居住地の市区町村に申請を行うと,調査員が訪問し身体機能、認知機能、生活機能などの状態を調査し、その結果と主治医の意見書をもとに介護認定調査会が開かれ、要介護度が決まります。必要な介護の度合いに応じ要支援1・2、要介護1~5の区分で判定されます。介護サービスを受けられるのは第1号被保険者(65歳以上)ですが、第2号被保険者(40歳以上65歳未満)でも特定疾病(16種類)で介護が必要とみなされれば、介護保険の適応になります。

(※1)【介護保険利用での歯科衛生士の訪問】
▼介護保険での訪問
・歯科衛生士居宅療養管理指導のサービスを利用
・月4回まで訪問可能
・1回あたりの自己負担金
 介護負担割合が1割 352円(複数で302円)
 介護負担割合が2割 704円(複数で604円)
・1回20分以上
・利用限度額の枠外サービス
・かかりつけ訪問歯科医師の指示で訪問する
・3か月ごとに「管理指導計画」を見直し必要に応じて継続する
2017年12月現在

【要介護認定の有無による利用する保険の違い】

要介護認定 あり なし
適用保険 介護保険:居宅療養管理指導 医療保険:訪問歯科衛生指導
算定額 352単位
(居宅系施設302単位)
360点
(10人以上や20分未満は120点)
訪問回数 月4回まで 月4回まで
実施時間 1回20分以上 20分未満(簡単なもの)
20分以上(複雑なもの)
*介護認定を受けていても訪問先が介護保険施設の場合(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護療養型医療施設)は医療保険の算定になる

2.医療保険を利用する場合:訪問歯科衛生指導

1.に挙げた要介護認定の対象外の方や要介護認定を受けていてもお住まいが対象にならない方は医療保険の利用になります。

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